split trails

教習は進んでいるが、流石に路上は激しい。まあどうにかなるか、どうにもならなければそれだけである。
しかし、一般道路を走っていると軽自動車が売れる理由が良く分かる。実際、あれくらいコンパクトでないと大変である。


午後からまた自転車を飛ばして散歩。山沿いの旧街道でベンツのE-classと競争、というか、古い街道は道幅が狭過ぎてE-classなんざ邪魔者以外の何物でもないが、BMWの5シリーズやらAudi A4やらも走っているので、実に暇な人たちである。まあ、理解できる趣味なので生暖かく見守ってやるが。
一方で本格的なツーリングの自転車も走っている。まあ、そのうちチャレンジしてみたい領域ではある。しかしあの密着したウェアは激しいなあ・・・
最近、年のせいか若者と自転車で競争するのがなかなか辛かったのだが、新マシンは流石に高速である。頑張れば原付に追随するのも可能、速度計がないからスピード違反かどうかよく分からないが・・・楽しいことに変わりはない(笑)。


Split the Trails!


詩人という人種は、仮令古いものであっても、それに最初に触れた感情を新鮮なまま反復できるのだという安部公房の言葉を久し振りに思い出した(『バベルの塔の狸』の冒頭だったと思う)。
詩人・・・?何を言っているのだ?私は詩人なんかではない、身体ある死者に過ぎぬ。或いは口を封じられた詩人と言うべきか。