2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

de-fetishism: das Unheimlichkeit

日曜日は、特に意味もなく中之島に出て、国立国際美術館のベルギー王室美術館展へ。まあ、取り立てて凄いというものではなかったが、ベルギーだけあって、レオン・スピリアールトの小品が三点ほどあって、なかなか良かった。以前姫路か何処かに来た時には行…

雨中居士、或いは若冲

今日はやや強引に休みを取ったのだが、黎明から豪雨。どう評すべきか何とも言えないが、相国寺相国寺派WEBサイトはリニューアルしました。へ動植綵絵を見に行くことにしていたので、雨の方が人が少なくていいか、と考えることにする。 とはいえ、家から駅ま…

Here comes the domain bandit!

ぼーっとしていて、取得していたドメイン名の使用期限が切れた途端に何処かの誰かに取られてしまった。帰宅してFirefoxを起動すると意味不明な広告サイトになっていて、唖然。 まあ、ルール上は私の不注意であるので、やむを得ない。別のドメイン名への引っ…

It's not "DEMIO", but "MAZDA 2" ?

とりあえず以下のリンクを見てみて頂きたい。http://www.demio.mazda.co.jp/pre/ ご存知のように、現在のマツダ車のモデル名は、日本以外では数字1文字になっているものが多い。 デミオ=>MAZDA 2 アクセラ=>MAZDA 3 プレマシー=>MAZDA 5 アテンザ=>MAZDA 6 …

Tour de Kyoto/京都盆地一周

今日は一日雨が降らないらしい。という訳で、前から計画していた京都盆地一周ツーリングを決行することにする。京都盆地といっても、南側は相楽郡まであるのだが、便宜的に伏見-淀(=宇治川)のラインで区切る(自転車では遠すぎる)。なので、京都市内+乙…

in logic

論理は私を私のまま他者にしてゆく。非–現前化、媒質化された他者が論理である。結局は判断の出来事である私は、論理によって連続体となりゆく。そのような連続体が相互に現前する、これが世間であるが、あくまで論理空間であって、身体が動くところの時間で…

ドゥルーズ、或いは存在してもしなくても。

河出文庫版『意味の論理学』上巻を取り敢えず読了。まだ下巻が残っているが久しぶりに凄いものを読んだ。一冊\1,000だが、やはり書物は偉大である。 自我を抑圧しようとする力が自我を構成する。自我はそれの危機においてのみ成立する。

リュテティアへの道

免許も一応目処がつくかな、という所まで来たので、次は夏の旅行計画である。相変わらず気が早いと言うか、まあ、いらちやし。パリかフィレンツェがいいなあ、後はアムステルダムもいいな〜というところ。フィレンツェは夏は暑いし高いので、比較的空いてい…

うがあ、など。/勝手に自動車ランキング

「うがあ」ってなんやったっけ・・・ ・・・北海道の古い一人称「うが」から来ているのか。自分でもなんで思いついたのかよく分からん語や。 今日は方向変換と縦列駐車、難しいと言われるらしいが個人的には少なくとも路上よりマシ。だって、配慮的気遣いを…